茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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立礼卓(りゅうれいじょく)での点前

6月の日曜日、山深い町で大寄せの茶会があったので参加しました。
途中まで整備された道を快適に車を走らせましたが、そのうちどちらを見ても 山、山、山、やっと着きました。早速、お濃席に入り、次にお薄席に入ると 

  分け入っても 分け入っても 青い山  

山頭火の短冊が床に掛かっていました。まさに山頭火も、この土地に来るまで行けども行けども周りはただ山、山、山とため息が出たのでしょうか?
そう思ったら急にこのお薄席がとても身近に思えてきました。気軽な茶会でしたのでのんびりと楽しむことが出来ました。又 立礼卓でのお点前でしたので足もしびれずに済みました。
お茶を習い始めて日の浅い方や、興味のある方は気軽な大寄せの茶会から経験してみてはいかがでしようか。作法が良く分からなくても隣の方に 良くわかりませんのでお願いします。と一言伝えておけば大丈夫です。

  立礼卓の点前とは  テーブルの上に道具を置きつけてお薄の点前を椅子に座ってします。大寄せの茶会とは  広い場所に大勢の客を招いて催す茶会です。

お茶会に出かけるときは 扇子 懐紙 菓子切 使い服紗を持ちましょう
  洋服で参加されるときは白のソックスを持参し、席入りする時に履きます。
  着物の方は替えの足袋を持参し、席入りする時に履き替えます。
  茶席に入る時は、時計、指輪を外し香りの高い香水なども用いないほうが良いでしょう

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 5

服紗ばさみ服紗ばさみ(ふくさばさみ)

服紗や懐紙を入れるものです。和服の場合はこれを使わずに、服紗や懐紙を直接に懐中します。

道具を購入する前に先生にお尋ねした方が無難です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 4

懐紙懐紙 (かいし)

茶席では数十枚重ねた小さめの和紙をいい客は常にたたんで懐中します。
この上にお菓子をとったり茶碗を拭き清めるときに使います。
大きい方が男性用です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 3

出し服紗出し服紗 (だしふくさ)
濃茶を差し出すとき、茶碗に添えて出す服紗です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 2

使い服紗使い服紗 (つかいふくさ)

点前 (てまえ) の中で道具を清めたり、釜の蓋を取る時に使う布です。
男性は紫色、女性は朱色です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 1

扇子扇子

茶道教室で先生にご挨拶する時、膝前において使います。
客として茶席に入る時必ず携帯します。
亭主と挨拶を交わす時や床の間などの拝見の時は膝前において使います。

男性用・女性用・男女共通とあります。

写真は男女共通

お茶席の花は、野の花のように

桂籠-お茶席の花は、野の花のように-
利休居士の教えだと言い伝えられています。

お花のあるがままの姿を重んじて、野にある様に素直に受け入れなさいとの教えです。

庭に咲いた山あじさいにしまあしと忍冬を添えて桂籠に入れてみました。


桂籠 - かつらかご
利休さんが桂川の漁夫のびくからヒントを得たと言われる竹製の籠花入れです。

お茶事

お茶事(おちゃじ)の稽古をしました。

約4時間の間に席入り、お炭の点前(てまえ)、懐石料理(かいせきりょうり)を頂き、濃茶、薄茶を頂きます。

少人数で行いますが、亭主はとても気を使います。
最回のお茶事は何がなんだか解らないまま過ぎてしまった感じですが、回を重ねるにつれ、楽しい時間になります。

茶道具のカタログ

夏の茶道具のカタログが届きました。

夏の道具を見るとすがすがしい気分になります。
私もガラスのふた置が欲しい。朝顔の絵の付いた楽焼(らくやき)の平茶碗(ひらちゃわん)が欲しい・・・欲しい物だらけです。

漆器の取り扱い方

漆器の取り扱い方
[ 洗い方 ]
・あまり汚れていない時は、ぬるま湯でさっと洗う。
・油汚れ、手垢などは、薄めた中性洗剤をつけたやわらかい布巾やスポンジで洗う。
・食べ物がこびりついてしまった時は、ぬるま湯をはって置いておき、食べ物がやわらかくなり浮いてきたら、やわらかい布巾、スポンジで洗う。

洗った後は、水切りをした後、乾かないうちに布巾で手早く拭き、もう一度乾いた布巾で完全に水分をふき取る。洗ったままにしておくと水跡が残ります。
十分に乾燥させてから収納します。

【注意!!こんなことしたらダメです】
・煮沸で汚れを落とそうとする行為
・ナイロン製のタワシで洗う。
・電子レンジで加熱する。
・つけおき洗い
・食器洗浄機や乾燥器などの使用

※特につけおき洗いは間違えてしまいがちです。
漆がはがれたり、漆器に傷が入ったりしますので、絶対にしないように注意しましょう。

漆器で食事をすると何となく柔らかい感じがして私は好きです。
でも普通につかっている物は気になりませんが、茶道具になると気になり取り扱いを丁寧にします。
茶事の後などは、器をお湯に通して両手に乾いたふきんを持ち、すばやく拭きます。
もう一度、乾いたふきんで拭き上げます。たくさん器があるときは、面倒くさくて
いやになる時がありますが、適当にした時は水跡が残っていたり、指紋が残っていたりしますので手抜きは出来ないものだなあと反省する事が多々あります。
あまり熱いお湯に通すと内側の色が変わってしまう事がありそうです。
菓子盆など、料理を盛らなくても、稽古で使った度にお湯に通したほうがよいようです。汚れていないようでも、お盆の裏側などは、手油がついています。
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