茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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礼儀と作法

お稽古を始めて日の浅い方にも大寄せの茶会に参加して、茶の湯の雰囲気を楽しんでほしいとつねずね思っているのですが、大寄せの茶会でも少人数の茶会でも客をもてなす亭主(主催者)の心には変わりなく心を込めて客をもてなしていますので厳粛な気持ちで参加してほしいと思っています。

お客としての心得も年月を重ねての稽古によって自然と身についてくるでしょう。
そうなれば益々お茶への興味と楽しみが増すことでしょう。

又、茶道の作法にはいろいろと決まりごとや、細かな動作が要求され面倒くささを感じる方もいるかも知れませんが、基本の作法をしっかりと身に付けることにより私たち、人と人とが社会の中で生きていく上で大切な、人に不快感を与えない礼儀作法や人を思いやる気持ちが茶道の作法を通じて知らず知らずのうちに身についてくるとおもいます。

茶壷に茶葉を詰めました。

友達が生まれて初めて茶摘をしたそうです。
それもお稽古のときに使う抹茶を作るためにです。

茶摘をする3週間前にお茶の木に光を遮る覆いを掛け、それぞれの枝の新芽と3枚の新しい葉を摘み、蒸して、乾燥して、それから和紙の袋に詰めて壷の中央に置き、その周りに残りの茶葉をつめ、和紙でしっかりと口を覆い封印し冷所で保管した。

11月の初めごろに、壷から取り出し抹茶します。私までワクワクします。

和紙の袋に詰めた茶葉がお濃茶用の抹茶になり、周りに詰めた茶葉がお薄茶用の抹茶になります。

お茶の木

つい最近まで、紅茶の木、ウーロン茶の木、緑茶の木があると思っていました。
特に紅茶の好きな私はいったいどんな木なんだろうと想像していただけに、同じチャの木と聞いて驚きです。紅茶02
チャの木はただ1種で製法によって紅茶になったり、ウーロン茶になったりするそうですね。

本当にオドロキデス。

立礼卓(りゅうれいじょく)での点前

6月の日曜日、山深い町で大寄せの茶会があったので参加しました。
途中まで整備された道を快適に車を走らせましたが、そのうちどちらを見ても 山、山、山、やっと着きました。早速、お濃席に入り、次にお薄席に入ると 

  分け入っても 分け入っても 青い山  

山頭火の短冊が床に掛かっていました。まさに山頭火も、この土地に来るまで行けども行けども周りはただ山、山、山とため息が出たのでしょうか?
そう思ったら急にこのお薄席がとても身近に思えてきました。気軽な茶会でしたのでのんびりと楽しむことが出来ました。又 立礼卓でのお点前でしたので足もしびれずに済みました。
お茶を習い始めて日の浅い方や、興味のある方は気軽な大寄せの茶会から経験してみてはいかがでしようか。作法が良く分からなくても隣の方に 良くわかりませんのでお願いします。と一言伝えておけば大丈夫です。

  立礼卓の点前とは  テーブルの上に道具を置きつけてお薄の点前を椅子に座ってします。大寄せの茶会とは  広い場所に大勢の客を招いて催す茶会です。

お茶会に出かけるときは 扇子 懐紙 菓子切 使い服紗を持ちましょう
  洋服で参加されるときは白のソックスを持参し、席入りする時に履きます。
  着物の方は替えの足袋を持参し、席入りする時に履き替えます。
  茶席に入る時は、時計、指輪を外し香りの高い香水なども用いないほうが良いでしょう

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 5

服紗ばさみ服紗ばさみ(ふくさばさみ)

服紗や懐紙を入れるものです。和服の場合はこれを使わずに、服紗や懐紙を直接に懐中します。

道具を購入する前に先生にお尋ねした方が無難です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 4

懐紙懐紙 (かいし)

茶席では数十枚重ねた小さめの和紙をいい客は常にたたんで懐中します。
この上にお菓子をとったり茶碗を拭き清めるときに使います。
大きい方が男性用です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 3

出し服紗出し服紗 (だしふくさ)
濃茶を差し出すとき、茶碗に添えて出す服紗です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 2

使い服紗使い服紗 (つかいふくさ)

点前 (てまえ) の中で道具を清めたり、釜の蓋を取る時に使う布です。
男性は紫色、女性は朱色です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 1

扇子扇子

茶道教室で先生にご挨拶する時、膝前において使います。
客として茶席に入る時必ず携帯します。
亭主と挨拶を交わす時や床の間などの拝見の時は膝前において使います。

男性用・女性用・男女共通とあります。

写真は男女共通

お茶席の花は、野の花のように

桂籠-お茶席の花は、野の花のように-
利休居士の教えだと言い伝えられています。

お花のあるがままの姿を重んじて、野にある様に素直に受け入れなさいとの教えです。

庭に咲いた山あじさいにしまあしと忍冬を添えて桂籠に入れてみました。


桂籠 - かつらかご
利休さんが桂川の漁夫のびくからヒントを得たと言われる竹製の籠花入れです。
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