茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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椿の花

無事古銅の花入れに白玉椿とハマボウの照り葉を入れました。

子供の頃、椿の花で首飾りをつくって遊びましたね。

我が家の庭で一番に咲くのが「初嵐」です。今年は非常に早く咲いたので「炉開き」の時季はよい花がありませんでした。
椿の花は、葉の裏に花芽が付いている事が多いので、いい花を見つけるのが以外に難しいですね。
つぼみがつきはじめに、裏についているつぼみを取るといいそうですよ。

茶席の椿はつぼみを用いますが、知り合いは白玉椿のように丸いつぼみが好きです。
「白玉」「西王母」などは、花弁に比べおしべが大きいのでつぼみが玉状になるそうです。


牛年お疲れ様

牛年私の牛年のの一年間は心配事の多い年でした。来年は麗らかな日々が続いてほしいと思います。続きを読む

雪是豊年端

雪が降りました。寒いですね。
夕方犬の運動に行ってきましたが、非常に指先が冷たくなりました。でも犬は全く平気のようです。

雪が多く降れば、その年は豊作になるといわれていますが、昨日テレビを見ていましたら、今年、雪解け水が原因で大規模な地すべりがおきて、家が壊れたり水田に水を張れなかった被害を受けた村が放映されていました。
住民は土地を離れる事を余儀なくされ、2戸の方が残られたようです。
豊作を呼ぶはずの雪が、災害を運んでくるとは悲しいことです。

木守 「きまもり」

先日友達から、山本兼一の「利休にたずねよ」の本が届きました。
早速目次をひろげると、「木守」徳川家康のページがあった。
その中の一節です。

膝の前で、茶碗をながめた。赤い肌に、おぼろな黒釉が刷いたようにかかっている。
「銘はなんというのかな」
「木守でございます」
秋に柿の実をとるとき、来年もまた豊かに実るよう、ひとつだけ取り残す実が、木守である。赤い茶碗のなにがその名につながるのか。
「はて、銘の由来はなんであろう」
利休にたずねた。
「他愛もないことでございます。長次郎の焼きました茶碗をいくつも並べ、弟子たちに好きなものを選ばせたところ、これひとつが残りました」
なるほど、と、家康はみように合点がいった。
この男は、稀代の騙りである。
いまの答えで、利休こそ天下一の茶人と称されている理由が納得できた。

我が家の「木守」はすずめがやってきてきれいに食べてしまった。

裏千家の茶会

日曜日に息子と一諸に裏千家の茶会に行って来ました。
今まで気持ちの余裕のなかった私は、他流派の茶会に行く事が余りありませんでしたが、付き合いもあり今回は息子と出かけました。
息子にとっては初めての茶会です。家で何度か薄茶を飲んだ事はありますが、作法は教えていなかったのでためらいましたが、成人した男だからその場の空気は読めるだろうと思い一緒に出かけました。
服装は背広姿で、一応の持ち物は持たせました。

会場に着くと30分ほど待ったら席に入る事が出来ました。
亭主と正客の挨拶を聞きながら、ゆっくりした時間が流れ、毎日忙しくしている若者にとっては、別世界だったと思います。
濃茶をおいしく頂き、道具の説明を聞きながら、私もこんなにおいしいお茶を点てることが出来ているのだろうかと思いました。
長く稽古をされた方が水屋で点ててくださったのでしょう。
久しぶりにゆったりとした日曜日でした。

煙草盆 莨盆

煙草盆莨盆 <たばこぼん>大寄せの茶会の立礼席にて

先日、講習会があったので参加しました。水屋当番の方がインフルエンザで急に欠席してしまい、人手が足りず手伝いをすることになりました。
「火入れの灰をしてください」と言われ、自信のない私はお断りしたかったけど準備で忙しいことが解っているので、いい訳も出来ずさせて頂きました。
自信がないので手が振るえてできない、出来ないから時間だけが過ぎていく。
「出来ません」とお断りしたかったのですが、恥ずかしさと気の強さでどうにか出来上がりましたが、如何に日ごろの稽古が足りないか思い知らされました。

茶会や茶事で煙草盆が出されますが、茶室でたばこをふかしながらお茶を楽しむ光景を拝見したことがありません。
例え吸いたくても今の時勢では、人前でゆっくりと煙草をふかす気分にならないのではと思います。単なる飾り物になっているような気がします。
「数茶」の稽古では煙草盆は必ず出てきますが、私は次の人に送る事だけが頭にあり、煙草盆のなかに置かれている、火入、煙草入れ、灰吹、煙管を拝見する余裕すらありません。

火入の灰を押す時は、まず火入れの灰をあたためていないと、炭が消える事が多いようです。
押さえる前に火箸で灰を底からかき混ぜて柔らかくし、空気をたくさん含ませふんわりさせ、十分火のおきた炭を入れ、少し右に傾けます。

<どうして炭を傾けるのだろうと思ったことありませんか?>

私は、習い始めてどうして傾かせるのだろうと疑問に思っていましたが、先生にむやみやたらに質問は出来ないので、疑問を長い間あたためていました。
ある時ふと思いました。
昔、祖母が部屋の中央に置いていた四角い木枠の火鉢の引き出しから、刻み煙草を出し煙管につめ、口にくわえ少し頭を右に傾けて火鉢の炭で、煙草に火をつけていました。
多分、ほとんどの方が右手に煙管を持ち火をつけるので、右に傾いているほうが付けやすいのだろうと思います。

次に、灰押さえで灰を富士山形に寄せながら押さえて、形を整え、香箸や火箸で均等に筋目をつけていきます。
ここが難しい!!筋目をつけるときが私は非常に難しい。
息をしないように集中して筋目をつけますが、上手く出来ない。
何度も稽古するのみですね。

チャリティー茶会 慈善茶会

無事12月に入ると慈善茶会が開かれます。気楽にいける茶会でもありますが、主催者側は、気楽に出来るものではありませんが、お茶をやってきた者にとっては、恒例になっていて思いは様々のようです。

床には、即中斎宗匠筆の「無事」がかけられ、古銅の花入に白玉椿とはまぼうの照り葉がいけていました。

夏蝋梅

夏蝋梅冬祭りにあわせて毎年植木市が開かれます。
今日は雨のようでしたが、苗木がほしかったので行って来ました。「夏ろうばい」を買いました。2000円でした。
夏ろうばいの花を初めて見たのが5年ほど前でしたが、やっと買い求めました。
「ろうばい」や「黒ろうばい」とは違った趣のある花です。木物がない初夏に白い花を咲かせます。来年咲いたらうれしいです。

紅葉萬山霜

短冊11月中旬の茶会の立礼席にかけていました。
「紅葉萬山霜」こうようまんざんのしも
晩秋の風景が目の前に浮かぶようです。こちらは霜が降りず暖かく過ごしています。幸いな事に今年は「皇帝ダリヤ」がまだ咲いています。

花入れは信楽焼で旅枕です。
花は、黄色い花が磯菊です。私は、浜菊と磯菊の区別がいまだ分かりません。
友達が違いを教えてくれるのですが、そのときは「そうなんだ」と分かっているのですが、次に見たときは、すっかり忘れています。
子供から、教えてもらう時の真剣さが足りないと叱られますが、なかなかねえ。
薄紫色の花は、「きくあざみ」だそうですが、私ははじめて拝見しました。清楚で綺麗な花です。

掛け花入れに「備前蹲花入」がありますが、昨日、椿と蝋梅の黄色くなった葉を入れてみました。
椿は、葉の付き具合と花の向きが思うようにならず、何本も切り崩してしまいました難しい花です。
蝋梅の葉は、黄色くなり枝の先に一枚だけついていたので入れてみました。

稽古が足りない

先日、お茶の講習会に行ってきました。
私は点前の当番ではなかったので、ゆっくりと講習を受ける事が出来ました。
午前中は、足もしびれずよかったのですが、午後はすぐ足がしびれて困りました。
足袋のこはぜをはずしたり、お尻を少し浮かしたりしながらどうにか終える事が出来ましたが、毎回、もう少しやせなくてはと思います。
終わりに、宗匠からお言葉がありました。
「今日、おけいこを見てきて皆さんの日ごろのおけいこが足りてないように思います」と言われてしまいました。
「お茶の稽古は、形を身に付けて心を入れるとお茶になります」とも言われました。

仕舞の稽古をしている友達に話したら、「仕舞の先生から仕舞の稽古は、形を覚えなさい。そして心を入れるのです。」と同じことを言われたそうです。

昔から伝わっている伝統芸能は、形の伝承が一番なのかなと感じました。

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