「鶴一声」「不如帰一声」「鶯一声」「雁一声」の言葉があると聞いていたが、
「鶏一声」の禅語もあると聞いてなるほどと思った。
我が家にも鶏が数羽おりますが朝早くから、「コケコッコー」と非常にうるさい。
でも、義母が可愛がっているので、文句も言えない。
時折小屋から出している時、私が食パンの耳を与えると、「コッコッコッコ」
と気忙しく鳴きながら、突っついている。慣れてくると、私が庭に出ただけでどこからともなく小走りで近づいてくる。食パンを出すのが遅れると待ちきれずに、私の足を食パンと間違えたのか鋭いくちばしで突っついてくる。これが怖くてとても痛いので近頃は与えないようにしています。

「鶏一声」けいいっせい
有馬頼底氏の本には、夜明けを告げる鶏のひとこえとあります。

鶏の朝早くからの鳴き声にまだ慣れない時、友達に「鶏が朝早く鳴いて困る」と嘆いたら
 「雄鶏や 春眠やぶりて 五時に鳴く」と私の心境を詠んでくれました。