釜お茶の稽古は「薄茶に始まり、薄茶に終わる」と言われています。私もよく耳にしてきました。
特に薄茶の運び点前は、余分な動作を切り取った点前で、基本中の基本と言われていますので繰り返し稽古をしていきます。
繰り返し稽古をしていくうちに、点前座につけば自然にからだが動くようになってきます。こうなってくると、稽古も楽しくなってきます。
しかし最初から点前の稽古を始めるのではなく、点前の基本的な所作を取り出して稽古をすることを「割り稽古」とよんでいます。
美しい点前が出来るにはこの基本の割り稽古をしっかり身に付けることをおすすめします。
悪い癖が付くと直すのが大変です。