床の間の掛け軸を拝見している時に、「前大徳○○』と書かれているのをよく見かけると思いますが「紫野○○」と書かれた掛け軸も拝見します。

僧位二番目の『前住位』という位を受けますと、本山で「改衣式」という式を行ないます。

この式は、一日だけ大徳寺の住職になる式で、この式をすませますと、以後は墨跡などに「前大徳寺」と書けるようになります。

「紫野」は塔頭の住職に限り書くことができることなっています。