いつの間にか10月になってしまいました。
少しずつ気温も下がり、肌寒く感じるようになると「火」が恋しくなります。
この時季になると席内は、風炉を客の方へ近ずけて点前畳の中央に据え、水指は風炉
の左横に置きます。このときは細水指を使い、中置のしつらえになります。
侘びた感じの道具を取り合わせ、去り行く秋を惜しむようです。

お花は秋明菊をよく入れています。白の秋明菊は竹の花入れに合うようです。
野菊、藤はかま、ほととぎす、われもこうなどが咲いています。