大板はあまり稽古の時にお目にかかれない棚ですね。
秋の名残りの時季に使う棚で、稽古をする期間がとても短いと思います。
長板を2つにした大きさで約42センチ四方です。扱いは、運び点前とおなじですが、ただ柄杓、蓋置きは、板の上に置きます。
竹台子や、長板の一つ飾りと同じです。棚ですので蓋置きは、竹を使いません。
でも、柄杓、蓋置きを飾り残す時は、竹台子と違い、蓋置きから柄杓を取ったら、まず構えて左手で柄杓を持ったまま、蓋置きを右手で取り、釜の左側に置きます。置く位置は竹台子と同じです。
次に左手の柄杓を、蓋置きの左側へ縦に飾ります。
名残りの短い期間に、多くの点前がありますね。