茶道の季節は風炉と炉に分けられ、おおよそ2月、3月、4月を春、5月、6月、
7月を夏、立秋からの8月、9月、10月を秋、立冬からの11月、12月、1月を
冬としているようです。でも1月はお正月ですので新春として春の季に入れている様です。
お茶の大先輩が、自分で茶杓を削り、「知足」の銘をつけてプレゼントしてくれました。知足は年間を通じて使うことが出来ると思います。

今は秋の花が数多く咲いています。秋は月を主題にした釜があちこちでかけられていますが、今日も近くの旅館で「月見の茶会」が開かれています。
10月の声を聞くと、秋も深まり日に日に肌寒い秋の夜長を迎えます。
秋の夜長と言えば、すぐ思い出すのが利休さんの作った、竹の花入れで、銘が
「よなが」です。竹の節と節の間が長い事から付けたと何かの本に載っていたのを
読んだ事があります。(節をよと言うそうです)

秋の銘・・・桐一葉 虫の音 日暮れ 菊の露 虫の声 初雁 松虫 山里 月の雫

武蔵野 深山路(みやまじ)初時雨 松韻(しょういん) 吹き寄せ 小春日

砧打つ