10月26日(日)に近くであった大寄せの茶会に行ってきました。
お濃茶席、お薄茶席ともにお寺であったのでゆったりとした雰囲気の中で、楽しむ事ができました。

濃茶席の掛物は「心外無別法」・・しんがいむべっぽう
        東大寺管長 海雲和尚(S50 68歳で亡くなる)
    
    茶入れ、古瀬戸 皆口(みなくち) 
     仕服 いちご裂

    茶杓  大亀老師自作 銘 還暦

薄茶席 掛物  洗心 (横物)紫野 雪窓

    棚   好文棚 

各席が終わったあとに、写真を撮らせて頂こうと思っていたのですが、何となく写真を撮ったら悪いかなと言う雰囲気でしたのでやめました。
そうなると私の頭の中は、時間が経つとほとんどの名前を忘れてしまっていました。
正客と亭主の息が合っていて、よい雰囲気でした。亭主の方が高齢でしたので同じことを2度お尋ねする事が多々ありましたので、私たちにとって、はっきりと会話を聞く事ができました。何が幸いするかわかりませんね。              
 
茶入れの皆口とは、茶入れの口が胴と同じ広さです。何度もお茶を掬うには大きい口の方がこぼさずに掬えるのでよいのかなと思います。                
仕服のいちご裂は、太い色糸で、丸形の花文を織り出し、この花をいちご(覆盆子)にみたてたのが、いちご裂の由来だそうです。

好文棚は1922年の北野献茶祭で惺斎が好んだ棚で梅の透かしがあります。

亭主が60歳になったので、記念に「還暦」の銘がある茶杓を使ったそうです。