DSC02991DSC03254千家十職のなかで表具を主に、紙の茶道具を担当する奥村吉兵衛家があります。

「千家十職 茶の湯と裂の工芸 表具師 奥村家と袋師 土田家」という冊子のなかで奥村家の表具について対談がありました。

表具の紙についてや裂についてのお話の中で、糊は生麩を使うとお話していたので、驚きました。
表具に興味がある方にはお奨めの冊子です。

「表千家北山会館」075-724-8000
から出ています。 

対談の中で糊のお話をとても興味深く読ませていただきました。
寒の水で生麩を煮て、昔は、甕に入れて何年も地中にいけていたそうです。
今は冷蔵庫があるけど、腐らないように昔は、温度が低く安定している地中のなかにいけていたのですね。

また使う場所によって、米の糊を使ったり、小麦粉糊を使ったり、糊だけでもたくさんの種類があるようです。
表装に興味があったのですが、難しくて手を出せそうもありません。