平釜平釜は寸法がさまざまのようです。
春めいてきて、釣り釜にする時期に、平釜も懸けるようです。
平釜を炉に懸ける時、透木(すきぎ)を使います。

炉壇の右と左の縁に透木(細長い小さな木)をおいて、その上に釜の羽をかけます。
このとき、もちろん、五徳はありません。

先生から教えていただいたのは、炉の時期が終わる頃は、冬の間に蒔いた濡れ灰や、炭の灰などで炉中の灰が多くなり、炭が釜の底にあたるので、五徳をあげ、透木釜にすると聞いています。