茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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掛け軸

清風萬里 せいふうばんり

知り合いに、この掛物はいつ頃掛けるといいか尋ねると、
「秋になり北から飛ん来る時季と、北へ帰ってく春もいいよ」と。

寄り付きにかけたらいいかな?

お茶の話しから脱線してしまいそうですが、、
「歳の暮れ 雁 雁 雁とがんの声」
友だちが詠んだ川柳です
借金を雁に引っ掛けました。

漢文に付いている「レ」の符号を「レ点」或いは「かりがね点」と呼んでいます。
(雁が編隊を組んで前へ前へ飛ぶ形に似ている)
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映画 日日是好日 にちにちこれこうじつ

85歳のお茶の先生から「とても良かったから是非見て!私は、お師匠さんを思い出して涙、涙だったよ!娘と行ったよ」と電話をいただきました。
歳上の方からの勧めなので、これは行かないと思い次の日に行ってきました。
率直な感想として内容が難しく無く素直に見られました。
掛物に期待をしていたので期待通りでした。
暗い中でペンを走らせたので間違いがあるかもしれませんが、
  「清流無間断」  「道」  「清風萬里秋」  
  「富士の山の画」  「だるまの画」「瀧」
  「聴雨」  「掬水月在手」  「不苦者有智」
   「必勝七転八起」  他に梅花○○○
初めて拝見した「聴雨」に感激です。

「お茶はまず[形]から。先に[形]を作っておいて、後から[心]が入るものなの。」こんなセリフがありました。
まだ上映しているようでしたら、お茶を習ってみたいなぁと思っている方、習い始めた方には是非お勧めします。IMG_0975

日々是好日

[にちにちこれこうにち] [にちにちこれこうじつ」
茶席によく掛けられていていますね。
禅語は難しい 私の感想です
文字を読んで感じる思いから深く深く掘り下げると禅の教えになるようですが私は理解が難しいです。
以前「碧巌録」を読む勉強会に参加しましたが難しくて皆さんについて行けなかった。
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鶏一声

「鶴一声」「不如帰一声」「鶯一声」「雁一声」の言葉があると聞いていたが、
「鶏一声」の禅語もあると聞いてなるほどと思った。
我が家にも鶏が数羽おりますが朝早くから、「コケコッコー」と非常にうるさい。
でも、義母が可愛がっているので、文句も言えない。
時折小屋から出している時、私が食パンの耳を与えると、「コッコッコッコ」
と気忙しく鳴きながら、突っついている。慣れてくると、私が庭に出ただけでどこからともなく小走りで近づいてくる。食パンを出すのが遅れると待ちきれずに、私の足を食パンと間違えたのか鋭いくちばしで突っついてくる。これが怖くてとても痛いので近頃は与えないようにしています。

「鶏一声」けいいっせい
有馬頼底氏の本には、夜明けを告げる鶏のひとこえとあります。
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雪是豊年端

雪が降りました。寒いですね。
夕方犬の運動に行ってきましたが、非常に指先が冷たくなりました。でも犬は全く平気のようです。

雪が多く降れば、その年は豊作になるといわれていますが、昨日テレビを見ていましたら、今年、雪解け水が原因で大規模な地すべりがおきて、家が壊れたり水田に水を張れなかった被害を受けた村が放映されていました。
住民は土地を離れる事を余儀なくされ、2戸の方が残られたようです。
豊作を呼ぶはずの雪が、災害を運んでくるとは悲しいことです。

紅葉萬山霜

短冊11月中旬の茶会の立礼席にかけていました。
「紅葉萬山霜」こうようまんざんのしも
晩秋の風景が目の前に浮かぶようです。こちらは霜が降りず暖かく過ごしています。幸いな事に今年は「皇帝ダリヤ」がまだ咲いています。

花入れは信楽焼で旅枕です。
花は、黄色い花が磯菊です。私は、浜菊と磯菊の区別がいまだ分かりません。
友達が違いを教えてくれるのですが、そのときは「そうなんだ」と分かっているのですが、次に見たときは、すっかり忘れています。
子供から、教えてもらう時の真剣さが足りないと叱られますが、なかなかねえ。
薄紫色の花は、「きくあざみ」だそうですが、私ははじめて拝見しました。清楚で綺麗な花です。

掛け花入れに「備前蹲花入」がありますが、昨日、椿と蝋梅の黄色くなった葉を入れてみました。
椿は、葉の付き具合と花の向きが思うようにならず、何本も切り崩してしまいました難しい花です。
蝋梅の葉は、黄色くなり枝の先に一枚だけついていたので入れてみました。

柿一枝

柿木今年は柿の当たり年らしいですね。我が家の柿ノ木にもたくさんの実がなりました。
この柿は渋柿ですので干し柿にしますが、今年は忙しくて時期を逃してしまい、熟してしまいました。
もう1本渋柿の木があるので、昨日やっと高枝はさみでとりました。
我が家に14年いる犬がおりますが、その犬が私が取るときに失敗して地面に落とした柿を食べていました。

14年目にしてはじめて発見。犬が熟し柿をたべることを!
今日は、高枝バサミを使って熟した柿を取り、犬のおやつにしました。
おやつを与えながらふと、人間も、動物も年を取ればやわらかい物を好むようになるんだなと感じました。

「柿一枝」かきいっし

1本の枝に残った柿。来年の豊作を祈って、すべてとらずに一つだけ残しておく柿があり、木守〔きまもり〕といわれているそうです。

我が家では、鳥のごちそうに一つだけ残しますが、その習慣は祖母や母から教えられた気がするのですが、もともとは木守から伝わってきたのかも知れません。

掛物 「青松寿色多」

tubokazari真珠庵の宗敏老師の筆です。
「せいしょう、じゅしょくおおし」おめでたい席に掛けられていますね。
宗敏老師は、87歳で昨年亡くなられました。私はお会いしたことはございませんが、知り合いは、とても残念な事ですと涙を流していました。

炉開き 口切りの茶事

tubokazari壷飾り
今日は、1週間遅れの口切りの茶事」「炉開き」をした。
床に、茶壷を飾っているから、口切りといったほうがいいのかもしれませんね。この茶壷には、お茶の葉は入っていないのですが、形だけの稽古をしました。
懐石の準備が出来なかったので、点心で懐石風にしました。

茶壷に網をかけて飾っている時は、拝見の所望はないそうです。
写真の茶壷は稽古用ですので大したことはないのですが、拝見の時、茶壷の底や、茶壷の釉のかかっていないところ(壷の下のところ)に、花押や名前が書かれていて、歴史がわかるといっていました。もちろん私は、そんな立派な茶壷を拝見した事はありません。

拝見が終わると、初炭手前になります。
半年たっているので、間違えなくすらすらと炭をつぐ事は出来ませんでした。
でも不思議な感じです。
暑い夏の風炉の点前よりも、炉になり半膝お客様のほうを向いただけで、ゆったりとお話も出来て楽しい気持ちになります。

炭点前〔炭の時は手前と記すと聞きましたが、どちらがよいのか解りません〕を済ませ、次は懐石になります。
今回は、点心でしたが、水屋で壷に入れていた茶葉を石臼で挽きます。
我が家の茶葉は、見事に茶色でした。グリーンの茶葉を期待していたのですが、残念でした。

江月照松風吹

秋海どう色紙は江月照松風吹(こうげつてらししょうふうふく)です。
お花は、庭に咲いていた秋海棠と水引です。秋海棠の花はピンクでかわいい花ですが、葉は大きくて厚くて堂々としています。この花が咲くと私は初秋を感じます。
大好きな花です。写真を見て反省したのですが、掛物が短いので花入れは床の中央においたほうがよかったのでしょうね。

島崎藤村の歌に
 秋深し 秋海棠の花をわけ さらに秘密を開くかな
  
 昔、文学少女だった方が、記憶をたどりながら詠みました。
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