茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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お茶会

着物

茶道の稽古を始めると着物とは切っても切れない付き合いが始まります。
私にとって着物は高価な買い物です。なかなか思い通り買えませんが、帯や小物で変化をつけて楽しんでいます。
それに、最近「たんすにしまっておくのも、もったいないから着てね」と着物を頂きました。とてもウレシイデス。

先日、茶道のお稽古を始めた方から

「どんな着物を作ったらよいですか」

と、尋ねられました。

お茶席で着る着物は、お茶会の趣旨によって選びますが、一枚あるととても便利なのが「色無地と江戸小紋」です。
「色無地」に染め抜き紋を一つ付ければ利用範囲も広がります。
紋の数で格が違ってくるようですね。
私は色無地の着物を着るたびに何となく面白みがなく、着物を着た楽しさがありませんでした。
多分模様のないワンピースを着ているようでいやだったのかなと思います。

それで、一枚目の着物が派手になり新しく作るときに、吉祥文様の地紋があるものを選び作りました。

色合いも長く着られるようにちょっと渋めにして、帯で調節しています。とても気に入って今では制服のように着ています。
ただ吉祥文様の地紋のある色無地を喪の装いしないように気をつけてください。


「江戸小紋」に一つ紋を付けると色無地と同じような装いになります。
正式な茶会では江戸小紋を着るようでしたら文様の中でも武士の裃に用いられた風格のある柄が良いとされてます。


着物茶席での着物は落ち着いた色合いで模様は古典柄のほうが、しっくりいくと思います。
茶会に出かけて行き人の装いを拝見するのも良いでしょう。
あまりあわてず、必要に応じて揃えたほうが失敗しないでしょう。
そして購入時には経験豊富なお茶の先輩に一緒に行ってもらうと安心です。


写真は夏の装いです。
透けて見えるので見た目にも涼しげです。

立礼卓(りゅうれいじょく)での点前

6月の日曜日、山深い町で大寄せの茶会があったので参加しました。
途中まで整備された道を快適に車を走らせましたが、そのうちどちらを見ても 山、山、山、やっと着きました。早速、お濃席に入り、次にお薄席に入ると 

  分け入っても 分け入っても 青い山  

山頭火の短冊が床に掛かっていました。まさに山頭火も、この土地に来るまで行けども行けども周りはただ山、山、山とため息が出たのでしょうか?
そう思ったら急にこのお薄席がとても身近に思えてきました。気軽な茶会でしたのでのんびりと楽しむことが出来ました。又 立礼卓でのお点前でしたので足もしびれずに済みました。
お茶を習い始めて日の浅い方や、興味のある方は気軽な大寄せの茶会から経験してみてはいかがでしようか。作法が良く分からなくても隣の方に 良くわかりませんのでお願いします。と一言伝えておけば大丈夫です。

  立礼卓の点前とは  テーブルの上に道具を置きつけてお薄の点前を椅子に座ってします。大寄せの茶会とは  広い場所に大勢の客を招いて催す茶会です。

お茶会に出かけるときは 扇子 懐紙 菓子切 使い服紗を持ちましょう
  洋服で参加されるときは白のソックスを持参し、席入りする時に履きます。
  着物の方は替えの足袋を持参し、席入りする時に履き替えます。
  茶席に入る時は、時計、指輪を外し香りの高い香水なども用いないほうが良いでしょう
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