茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


Copyright (C) 2008-2012 茶道教室 お茶のある暮らし. All Rights Reserved.
当サイトに掲載された文章・画像・データ等の無断転載を禁じます。



お菓子

昔の菓子

お茶会で一番楽しい時は、やはり、お菓子が運ばれてくる瞬間です。
子供から「食い意地が張っている」と時々言われますが、なんと言っても珍しい菓子や、食べた事のない菓子に出会うとうれしくなります。

利休以前のお茶は、豪華な唐物道具を飾り、にぎやかな宴会のなかで楽しむお茶が、
貴族や武士の間で盛んだった様です。
その時のお菓子はどんなものだったのでしょうか?

紹鴎や利休の時代になって、質素な料理とお菓子でお茶を頂く、侘びの茶の湯になってきたようですが、その時の菓子は、果物や木の実が多く、ときには、シイタケ、ごぼう、昆布などの煮しめも、お菓子の替わりに使われていたようです。
その後、砂糖を使った菓子が使われるようになってきたようです。もともとは、亭主がお菓子を作っていました。

よく「ふのやき」と言う名前の菓子が出てきます。
これは、小麦粉を水で溶き薄く焼き、片面に味噌を塗り巻いたものだそうです。
今風のクレープを小さくしたしたものでしょうか。

昔のお菓子の名前を書いてみます。
うき麩(ふをうかすぜんざいのこと)
善哉餅
やき餅
白まんちう(白まんじゅう)
わらひ餅 さとう (蕨餅に砂糖)
とうきひ餅 
小倉まんちう(おぐらまんじゅう)
すあまやうかん(州浜羊羹)
おぼろまんちう(朧饅頭)
よもきあつきもち(蓬小豆もち)
陽明糖
ヤキ栗 にしめ

私も時折、和菓子屋さんで白の漉餡を買って菓子を作ります。

懐紙

私たちが茶席で使う懐紙は、他の道具に比べればとても地味な存在です。
でも、ないと困る存在です。
稽古のときなど忘れていると、あわてて隣の方に「すみません」と言って数枚いただくことになります。

懐紙には、すずり箱に重ねて茶席に飾る料紙と、茶席で常に懐中する紙とがあります。
私たちが茶席で使う懐紙は

<まずお茶を飲んだ後、お茶碗を拭きます>
薄茶の場合は、茶碗の飲み口を指で拭いてから、その指を懐中している懐紙で拭きます。
濃茶を飲んだ後は、茶碗の飲み口を懐紙で拭きます。
この場合は、懐に入れている懐紙を一枚取り出し、二つ折り(懐紙を一枚にひろげ、
半分にした状態)にして、懐紙の角で拭き、拭いた所を内側に折り、次に他の角で
同じように拭き、3度ほど拭くときれいになると思います。
ふき取った懐紙は、お茶がついている方を内側に折りこんで、最後に一ひねりして、
右のたもとに入れます。洋服の時はポケットに入れるか、懐紙の間にはさみます。
あまり丁寧に拭きすぎて時間をかけないように、また飲み口にお茶が残っていないよう気をつけます。
四つ折にして拭いたり、拭き方は人によりいろいろです。

濃茶のとき、お茶碗をきれいに拭く事は、以外に難しいものです。
特に稽古場以外の時など、次の人が待っていると思うと益々上手く拭けないのです。
毎回の稽古を重ねていけば、いつしか上手になっていますから、あわてない様に。

<お菓子をいただくときに使います>
<懐石の時、お碗を清める時に使います>

大きさに、大小二通りあり、大型は男性のみ使用します。
小型は、男子、女子ともに使用します。

懐紙は以外に使いますので、多めに持つ方がいいですね。

根来塗りのお盆

今日は、根来塗り(ねごろぬり)のお盆にお菓子を盛ってみました。

私の知っている塗りは京塗り(きょうぬり)、輪島塗り(わじまぬり)、山中塗り(やまなかぬり)、後藤塗り(ごとうぬり)ですが、塗りの器はしっとりとしていて、見ているだけで落ち着きます。

そんな器で食事をすると、とてもおいしくなります。
Google検索
おすすめ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ 

記事検索
携帯用QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ