茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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初座

茶事 朝茶 

初座 懐石(かいせき)作法

朝の軽い食事として一汁二菜の懐石を頂きます。

(亭主)
客に座布団をすすめる。
正客に膳を運び、正客は一膝進み出て膳を受け礼を交わして、膳を置く。
(正客)
一ひざ下がり、次客に「お先に」と会釈して膳を引く。
(亭主)
客一同に膳を運び出し、給仕口で「おとりあげください」と挨拶する。
(客)
一同「お相伴します」とあいさつをし、左右の椀の蓋を同時に取り、左の飯椀の蓋を下に、その上に右の汁椀の蓋を伏せて合わせ、膳の右横に置く。
先に飯を一口先にいただき、次に汁をいただく。
汁椀の飲み口は懐紙で清めて蓋をします。飯は常に少し残します。
(亭主)
香の物を運び出します。
亭主は左手に盃台、右手に銚子を持って正客の前に座り、盃台の向きを変えて正客の前に置く。
(正客)
盃台を次客との間に置いて一礼し、上の盃を取って亭主の酒を受ける。
(亭主)
お詰めまで酒をつぐと銚子を正客に預ける。
(客)
客は互いに酒をつぎ、向付をいただく。
(亭主)
飯次を持ち出す。
(正客)
飯次の蓋を亭主が開けるのを見て、「お任せを」と挨拶する。
(亭主)
飯次を正客に預け、飯次の上にのせてあった丸盆で汁替えをすすめ、正客は汁椀を差し出す。
(正客)
飯次の蓋を取り、蓋をお詰めまで送る。
(亭主)
汁を替えて正客にすすめる。
(客)
客は飯をとりまわし、お詰めは飯を残さずとりきる戸、飯次に蓋をして下座に預かる。
(正客)
頃合いを見て、香の物を向付の器に取り、次客に送る。
(亭主)
煮物椀をはこび、一同にはこびだしたら「冷めぬうちに」とすすめる。
二度目の飯次を持ち出し、正客にすすめる。
銚子も改めて持ち出し正客にすすめる。
強肴(しいざかな)を出す。
茶道口で相伴の挨拶をする。
(正客)
「お持ちだしを」と亭主にすすめる。
強肴をとりまわす。
(客)
互いに酒をついでいただく。
煮物もいただき終わると椀を懐紙で清め蓋をして、膳正面に返しておく。
飯も椀に少し残しておき、食事が終われば飯椀、汁椀の蓋を閉め盃も懐紙でぬぐい膳におく。
(お詰)
盃台を正客の前に運び、飯次、銚子、強肴の器を戸口まで返しておく。
(亭主)
頃合いを見て戸口をあけ、客に酒飯の具合を尋ね返された器を引く。
次に吸い物を出し、煮物椀を引いたら、戸口で「おとり上げを」の挨拶をする。
(客)
亭主の挨拶をうけ吸い物をいただく。いただき終えると懐紙で飲み口をぬぐい、蓋をしめて膳の右に置く。


いよいよ亭主と客の酒のやりとりが始まります。どうも私は[千鳥の盃]が苦手です。

茶事 朝茶 

初座 初炭(しょずみ)客の作法

席入りの後、亭主は炭をつぎます。

正客は炭手前を拝見しながら炭道具について尋ねます。
亭主がお香をたきおえ香合の蓋を閉めると、正客は香合拝見の所望をする。
亭主が炭斗を持って下がると、正客は香合の拝見を始める。
 香合を次客との間に置き、次礼をする。
 香合を膝前に置き、まず両手をついて全体を拝見し、次に蓋を取り蓋裏の花押など  拝見して右横に置き、本体も手に取り拝見し、蓋を閉めて、最後にもう一度
 全体を拝見する。香合を次客に送る。

次客はそのまま三客に次礼をして、正客と同じように拝見する。
お詰も同じように拝見して、拝見がすむと香合を持って立ち、道具畳近くまで進み座る。
正客も同じように道具畳近くまですすみ、お詰めと向かい合うように座る。
お詰は香合の向きを変えて、正客の膝前に返す。
正客はもう一度拝見をして、出されたところへ返し、席に戻る。
正客は亭主に香合について尋ねる。

炭点前が済むと亭主から「粗飯を差し上げます」との挨拶があります。

いよいよ懐石を頂きます。慣れない人にとっては、ちょっとややこしい所作ですが、楽しいひと時です。
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