茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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初炭

開炉の茶事

開炉の茶事:かいろのちゃじ
11月の初旬、半年間使っていた風炉をしまい、炉を開きます。その時に催す茶事が
開炉の茶事ですが、開炉の頃は、口切りの茶の時期でもありますので、口切りの茶事として行なうことが多いようです。

口切りの茶事は最も正式な茶事と考えられていますので、すべての茶事の基本となる
「炉正午の茶事」で催されます。正午の茶事とは、正午ごろ茶席へ通る様に案内され
初座の席入りをして、初炭(しょずみ)、懐石(かいせき)、中立ち(なかだち)、
後入り(ごいり)、濃茶、後炭(ごずみ)、薄茶の順で行なわれます。

初炭とは:炉の茶事の初めに行なわれる炭点前で、濃茶を点てる湯がよく沸くよう、
美しく炭をつぐ点前です。
中立ちとは:炉の茶事の時に、懐石の後、客一同が露地に出る事です。客が露地の
腰掛で待つ間に、亭主は席中の飾つけなどを改めます。
後入りとは:中立ちのあと、再び席中に入る事です。

茶事 朝茶 

初座 初炭(しょずみ)客の作法

席入りの後、亭主は炭をつぎます。

正客は炭手前を拝見しながら炭道具について尋ねます。
亭主がお香をたきおえ香合の蓋を閉めると、正客は香合拝見の所望をする。
亭主が炭斗を持って下がると、正客は香合の拝見を始める。
 香合を次客との間に置き、次礼をする。
 香合を膝前に置き、まず両手をついて全体を拝見し、次に蓋を取り蓋裏の花押など  拝見して右横に置き、本体も手に取り拝見し、蓋を閉めて、最後にもう一度
 全体を拝見する。香合を次客に送る。

次客はそのまま三客に次礼をして、正客と同じように拝見する。
お詰も同じように拝見して、拝見がすむと香合を持って立ち、道具畳近くまで進み座る。
正客も同じように道具畳近くまですすみ、お詰めと向かい合うように座る。
お詰は香合の向きを変えて、正客の膝前に返す。
正客はもう一度拝見をして、出されたところへ返し、席に戻る。
正客は亭主に香合について尋ねる。

炭点前が済むと亭主から「粗飯を差し上げます」との挨拶があります。

いよいよ懐石を頂きます。慣れない人にとっては、ちょっとややこしい所作ですが、楽しいひと時です。
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