茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


Copyright (C) 2008-2012 茶道教室 お茶のある暮らし. All Rights Reserved.
当サイトに掲載された文章・画像・データ等の無断転載を禁じます。



千家十職

刷毛目姥口釜

刷毛目姥口釜写真は刷毛目姥口釜です。
釜の肩より口縁のほうが落ち込んでいます。
私は昔の人はどうしてこんなに偉いのだろうと思います。姥口と名前をつけたことにも面白いなあと感心です。歯の抜けた老女が口を結んだ形に似ているところからの名称だと聞いています。
確かに歯が抜けてしまうと唇が落ち込んでしまいますね。昔祖母が入れ歯を外したときの口元をこの釜を見るたびに思い出します。

鋳師 金森浄栄氏の作です。釜の胴の部分に刷毛目の模様があります。
風炉先屏風は、波に鱗鶴の模様です。千家十職の表具師、奥村吉兵衛氏の作です。

表具師 奥村吉兵衛

DSC02991DSC03254千家十職のなかで表具を主に、紙の茶道具を担当する奥村吉兵衛家があります。

「千家十職 茶の湯と裂の工芸 表具師 奥村家と袋師 土田家」という冊子のなかで奥村家の表具について対談がありました。

表具の紙についてや裂についてのお話の中で、糊は生麩を使うとお話していたので、驚きました。
表具に興味がある方にはお奨めの冊子です。

「表千家北山会館」075-724-8000
から出ています。 

対談の中で糊のお話をとても興味深く読ませていただきました。
寒の水で生麩を煮て、昔は、甕に入れて何年も地中にいけていたそうです。
今は冷蔵庫があるけど、腐らないように昔は、温度が低く安定している地中のなかにいけていたのですね。

また使う場所によって、米の糊を使ったり、小麦粉糊を使ったり、糊だけでもたくさんの種類があるようです。
表装に興味があったのですが、難しくて手を出せそうもありません。
   
Google検索
おすすめ

にほんブログ村 その他趣味ブログ 茶の湯・茶道へ 

記事検索
携帯用QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ