茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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如心斎

9月になりました

もう9月になってしまいました。今年はなかなか計画通りに行かずいらいらしています。
9月といえば天然忌が催されます。
表千家中興の祖といわれる如心斎の徳をしのび、お家元では毎年、九畳敷で「且座」を行なうのが習いとなっているようです。9月13日はまだまだ残暑が厳しい時季なので、汗を抑えることが大変だった記憶があります。
覚々斎の長男で27歳で家督相続をした如心斎は8歳の啐啄斎(幼名 与太郎)を残して47歳の若さで亡くなりましたが、わずか20年の間に残した功績は大きいと思います。

七事式 且座

七事式は、けいこを引き締め修練を目的に工夫されたと言われております。
そのうちの、且座は、如心斎が新たに工夫、制定されたもので、花、炭、香、濃茶、
薄茶を主客5人で分担します。
正客は花を入れ、二客は炭をつぎ、三客は香をたき、東は濃茶、半東は薄茶を点て、
それぞれの点前に必要な道具を席中に運び出すのは半東の役目で、東は進行係りです。
東(とう)は亭主の事で 半東(はんとう)は亭主の補佐役の事、 昔中国の礼法でよばれていた呼び名だそうです。

且座の稽古を始めたころは、何がなんだか分からず、やっとついていくだけでした。
今は、少し余裕が出てきて風炉の時期と、炉の時期の違いがわかるようになりました。そして、もし私が考えたなら、正客が掛軸を掛け、二客が花を入れ、三客が炭をつぐようにしたと思う。でも、如心斎は、炭をついだ後、香をたかず、三客が香をたくように制定したことはさすがに、さすがにと関心させられます。
(私の思いを如心斎宗匠と比べることは大変おこがましいのですが)

山下恵光宗匠が香道のお家元をお茶事に招いたビデオを見ていたとき、お土産に頂いたお香を席中で同席の方々と聞いていましたが、普通私たちがお稽古の時にする点前
のなかでは、香を聞く作法は且座の時だけではないでしようか。

  

白芙蓉

天然忌は、9月13日に催されます。
残月亭の床には、如心斎の円相の軸がかけられ、
三田青磁算木の花入れに、白芙蓉がいけられ、前に天目に茶とうが供えられます。
白芙蓉の花を入れるのが慣わしのようですが、白芙蓉がない時に、酔芙蓉を
入れていると、昼からの2時、3時ごろになると段段とピンクになってきます。
普通のお稽古の時は、きれいだなと思うけど、やはり法要の時は白芙蓉が、似合うと
思いました。
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