茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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客の作法

茶事 朝茶 

客の作法
先方へ着き、亭主とどんなに親しい間柄でも決して水屋まで行き挨拶をしてはいけません。
亭主と言葉を交わせるのは客一同が座に着き、亭主が挨拶に出てから初めて挨拶を交わす事ができます。
こんな約束事はロマンチックですね。
胸がワクワクします。早く席入りしたいと思います。

迎付(むかえつけ)席入り
亭主がつくばいに水を注ぐ音を聞き、中門近くに進む気配に客も腰掛を立って中門近くでつくばいます。

迎え付けの礼に無言で総礼し腰掛けに戻ります。
しばらく待ってから円座を壁に持たせかけて立ち、末客は円座を元のように重ね、煙草盆を上に乗せてから連客に続き中門を閉めて、掛け金をかけておきます。

正客からつくばいの水を汲んで左手を清め、柄杓を持ち替えて右手を清めます。
もう一杯水を汲み、左手に水を受けて口をすすぎます。
にじり口前の沓脱ぎ石につくばった正客は、戸を開け扇子を敷居の向こうへ置いて中をうかがい、室内へあがり、草履をそろえて沓脱ぎ石の近くに立てかけます

床の前に進み、扇子を前に両手をついて掛物を拝見し、続いて道具畳にまわり風炉などの飾り付けを拝見して定座に着きます。
末客はにじり口の戸を音を立てて閉め掛け金を閉め、続いて拝見に進みます。
正客は亭主に「どうぞ、お進みを」と挨拶をする。正客から順に一膝前に出て、時候のあいさつをし、招かれた礼を述べる。
正客は、寄り付、待合、露地の心配りを謝し、寄り付や本席の掛物等について尋ねる

茶事 朝茶 

客の作法 
いよいよ案内を頂いてから当日がやってきました。
先方へお伺いするのは少し緊張します。到着しても早すぎたかな?遅すぎたかな?と不安に思いながら連客にお会いすると安心します。

寄付(よりつき)にて
客は案内をうけた時刻より15分位前に付くように心がけます。
最初に通される部屋は「寄付」(よりつき)又は「待合」(まちあい)と呼ばれる部屋で、客はここで足袋を履き替え、服紗、懐紙などを懐中します。
客がそろうのを待つ間運ばれた白湯を頂きます。

寄付から露地へ
客は案内を受けると露地口で露地ぞうりに履き替え腰掛待合に出て、正客は腰掛の下座に置かれているたばこ盆を上座に移し、
連客もこれを助けて円座を並べ、一同腰をかけ心静かに亭主の迎えつけを待ちます。

寄付(よりつき)とは 
茶事や茶会で、茶席に入る前に客が身支度をする場所。
客が揃うまで待つところという意味で待合と呼ばれることも有る

客の作法 薄茶の頂き方

薄茶を頂きましょう。

薄茶はあっさりした味です。二服頂いてもかまいません。疲れた時など熱い薄茶を頂くと疲れが飛んでいきそうです。

さて、いよいよお茶が点ち自分の前に置かれました。
(茶会の時は自分の前に運んでくれます。)

茶碗をとり上座のほうへ置き「いかがですか」と尋ね、次に下座との間に置き「お先にいただきます。」と挨拶をします。
次に亭主に「頂戴いたします。」と挨拶した後、茶碗の正面をずらしていただきます。
飲み口を指で拭いてから茶碗の正面を戻します。
茶碗の拝見をします。



茶碗を回すのは何故?と、思ったことありませんか。

亭主はお茶碗の正面を客に向けて出します。大事な正面で飲んでは失礼になると言うことで正面が左横にくるように回します。
表千家流ではこのようにしますが、他の流派では作法が違う事があります。
作法が違っても、お茶をおいしく頂き、道具を大切に扱う事は同じと思います。


薄茶は三口半(みくちはん)で飲んでしまわないといけないの?
一般に三口半と言われていますが、あくまで標準ですのでお湯の熱さ、量、濃さにより自分がおいしく感じるように飲むことが良いと思います。
もちろん点てる側が適温、適量、適当な濃さになるように心がけて点てなければいけませんが。
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