11月の初めに、九州茶道会館の茶会に行って来ました。
今回の茶会でも収穫がたくさんありました。やはり茶会にいき収穫があるととてもうれしいですね。

茶道会館の「九畳敷」の部屋のお床に、
「山花開似錦」(さんかひらいて にしきににたり)の掛物が掛かっていました。
 この言葉の掛物を拝見できるのは、いつも4月ごろだったので、私は春に掛けるものだと思っていました。こんな事も知らない私が、ブログで掛物の事を書くのは早すぎたなと反省しつつもっと勉強をしようと思いました。

また、福岡市内にある「安国山 聖福寺」に懸けた濃茶席での 寄付(よりつき)に炭点前の道具を飾り付けしていました。

香合(こうごう)・・絵唐津 瓢箪
炭斗(すみとり)・・油竹組 隋流斎在判 了々斎加判
火箸(ひばし)・・・時代桑柄
羽箒(はぼうき)・・鶴  井上侯旧蔵
環(かん)・・・・・鉄象嵌  徳元作
釜敷(かましき)・・唐物南京玉籐組
灰器(はいき)・・・長次郎作
灰匙(はいさじ)・・時代桑柄

見るからに昔からのお道具と解るものでしたが、保管のよさに脱帽です。
特に、鶴の羽の羽箒に虫食いがないことです。
それに、今の羽箒に比べると半分くらいの大きさに驚きました。
昔の鶴は小さかったのでしょうか。

大勢の方々のお力で楽しい一日を過ごされた事に感謝します。