茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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朝茶

朝茶

朝茶に思う

8月中旬の日曜日に朝茶によばれて行ってきました。
朝の6時に席入りをして9時40分に退席しました。
お客は5人でした。
大体朝茶にかける時間は何時間がいいのだろうと話したのですが、
普通お客3人で3時間位と聞いていますが、亭主と正客の息が合っていて、
客同士の息もあっていて亭主の手際がよければ3時間で終わるのだろうかと思いました。
亭主の心遣いが伝わってきたお茶事でした。

茶事 朝茶 

春夏秋冬の四季に恵まれ季節を大切にする茶の湯では、その時々に茶事を催して楽しみます。
七月八月は、外に出るのもうっとうしい季節ですが、そんな時季には日の高くならない朝六時ごろから始まる朝茶を催します。
夏ならではの楽しみの一つで、露地に十分な水を打ち簾をかけて戸障子を取り除け、客に少しでも涼気を味わって頂こうと心つかいをします。
私が朝茶の好きな理由に、茶事の楽しさはもとより朝の暗いうちから準備をして出かけ、茶事を終えて帰路についた時の充実感はなんともいえません。
その日一日がとても徳をしたように感じます。

茶の湯の正式なもてなしを「茶事」といい、その中でも「炉 正午の茶事」がいろいろとある茶事の基本となっています。
夏の朝茶も同じようにすすめていきますが、後炭(ごずみ)が省略されます。
涼しいうちに茶事を終えるための心つかいです。それと初炭で風炉に炭をついだあと釜に水を水次やかんで足します。
客が冷たい水の音を聞くことで涼気を感ずることでしょう。

初炭(しょずみ) 濃茶を点てる湯がよく沸くように茶事の初めに行なう炭の点前。
後炭(ごずみ)  濃茶が済むころには釜の煮え湯も落ちてくるので、もう一度炭をつぎなおす点前。
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