講習会では、「炭点前は丁寧にせず、さらりと済ませなさい。」と注意をされる事があります。私もこの頃少しスムーズに点前ができるようになりましたが、まだまだ自然と手が動くのではなく、「は、ひ、こ、ふ、かん、かましき」と、頭の中で確認しながら手を動かしています。

炭点前
3、釜から環を左、右と外して釜の横に置いてから、体を釜正面に戻します。
羽箒きで風炉を掃き、炭斗と釜の間に斜めに置きます。
炭斗から、火箸を取り出し下火を少し手前にまとめるようにして直し、火箸を膝がしらでつき、持ち直し炭斗に戻します。
両手で炭斗を左のほうへ寄せ火箸を取って持ち直し炭をつぎます。
まず、胴炭をはさみ左手を火箸に添えて持ち、風炉の向こう奥に横一文字に置きます
次に、丸ぎっちょ、割りぎっちょ、管炭、割り管、枝炭、添炭の順についでいきます
火箸を膝がしら近くでついて持ち直し、炭斗の中央に戻し、炭斗を両手で持ち元の位置に戻します。
羽箒きを取って持ち直して、風炉のふちを掃き火間も掃きます。
羽箒きを炭斗の左横に置きます。

炭をつぐ時、次の事を気をつけたほうがよいですよ

炭は胴ずみに立てかけるようにつぐと、空気の通りがよく、早く火がおこります。
割り管、割りぎっちょは、割り口を下火のほうに向けると、早く火がおこります。
添炭は、枝炭を押さえるようにつぎます。
湯がよく沸くようにするには、炭をバランスよくつぐと、釜のそこの中心に火が当たり湯がよく沸きます。