茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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正午の茶事

初釜

12月も半ばになり徐々に忙しくなりました。
新年になると、初釜が待っています。
初釜は年が明けて始めて釜を懸け新年を祝います。
初釜の時は、「炉、正午の茶事」で、行ないます。
席入りをし、挨拶を済ませたのち、初炭、懐石、中立ち、後入り、濃茶、薄茶と進みます。
初釜の時は、師匠が点前をすると聞いています。
稽古のとき、先生が点前をして教える事はしないので、初釜の時は、「見て取る」様にと言われました。
「見て取る」と言う言葉を若い方は理解できるでしょうか?

茶事 朝茶 

春夏秋冬の四季に恵まれ季節を大切にする茶の湯では、その時々に茶事を催して楽しみます。
七月八月は、外に出るのもうっとうしい季節ですが、そんな時季には日の高くならない朝六時ごろから始まる朝茶を催します。
夏ならではの楽しみの一つで、露地に十分な水を打ち簾をかけて戸障子を取り除け、客に少しでも涼気を味わって頂こうと心つかいをします。
私が朝茶の好きな理由に、茶事の楽しさはもとより朝の暗いうちから準備をして出かけ、茶事を終えて帰路についた時の充実感はなんともいえません。
その日一日がとても徳をしたように感じます。

茶の湯の正式なもてなしを「茶事」といい、その中でも「炉 正午の茶事」がいろいろとある茶事の基本となっています。
夏の朝茶も同じようにすすめていきますが、後炭(ごずみ)が省略されます。
涼しいうちに茶事を終えるための心つかいです。それと初炭で風炉に炭をついだあと釜に水を水次やかんで足します。
客が冷たい水の音を聞くことで涼気を感ずることでしょう。

初炭(しょずみ) 濃茶を点てる湯がよく沸くように茶事の初めに行なう炭の点前。
後炭(ごずみ)  濃茶が済むころには釜の煮え湯も落ちてくるので、もう一度炭をつぎなおす点前。
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