茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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開炉 口切り

石臼お茶の正月と呼ばれている口切りの季節がやってきました。
暑い夏が過ぎたかと思ったら今度は、たのしいことをいっぱい出来る炉の季節です。
今年は、11月7日が立冬です。この頃になると柚子も黄色く色付き、吐く息も白くなると言われています。我が家の柚子はまだ色づいてませんが。
昨日の天気予報では、11月の初め強い寒気団が下りてくるので寒くなると予報していました。
そうなれば、柚子も色づくかもしれませんね。

今年の春に新茶を摘んで、茶壷に入れました。初めてのことなのでとても気になり、
茶壷を振ってみましたら、「シャカシャカ」と音がしました。
緑色のお茶ができていればうれしいのですが、、、、、、
「口切りの茶事」とまでは出来ないけど、稽古をしてみたいです。
そのときに写真の石臼で新茶を挽いてみようと思います。

畳の表替えをしました。畳の匂いはなんと表現したらいいかわかりませんね。
以外にきつい匂いなのですが、懐かしく、「フー」と子供の時の家族の姿が浮かんできます。

H20.10月21日の「開炉の頃」も、あわせてみてください

開炉の頃

もうすぐ11月を迎えます。
暦の立冬を炉を開く目安としています。
今年は11月7日が立冬のようですが、利休さんは、柚子が黄色く色ずくのを見て炉を開くように言われ、宗旦は吐く息が白く見えるようになれば炉を開くようにと言っていたようです。
昔の人々は自然の移ろいを見て行動を起こしていたのですね。
近年は温暖化のために自然界に異変が起きていることを、新聞、テレビ等で報道されていますが、そのうち、柚子の色ずく頃、吐く息が白く見える頃も昔と違ってくるのでしょうか?と、要らぬ心配を今からしています。

「炉」は村田珠光(むらた しゅこう)(1423年〜1502年)の頃から茶席に切られるようになり、利休さんの時代に位置や寸法が定まってきたと言われており、席中の炉の大きさは、一尺四寸(約42センチ)です。

茶室に炉を切る位置により、四畳半切り本勝手、四畳半切り逆勝手,向切り、隅切り
台目切りなどがあります。

風炉の時期は、なんとなく身軽で楽しい雰囲気の感じがしますが、炉になると、部屋のふすまを開けて部屋へ入り、床の拝見、炉の拝見をしてから席に着き、炉に懸けた釜から松風を聞き、濃茶の点前を拝見していると、自然と背筋が伸び厳粛な気持ちになります。

教室での稽古が楽しくなります。

口切り

茶席では、11月の初旬、立冬を待って、春から半年間使っていた風炉をしまい、炉を開きます。利休さんは、柚子が黄色く色ずく頃に、炉を開いたと言われています。
この開炉の頃は、また口切りの茶の時期でもあります。
5月に摘まれた新茶は、茶葉にされ、そのあと茶壷に詰められます。茶壷は、そのまま夏、秋を越し、開炉の時期を迎えます。その頃になると茶壷の中の茶葉は、まろみを帯びてまったりとした味わいになっているそうです。そこで初めて茶壷の口を切り
茶葉を臼でひいて茶をたてるのです。こうした新茶を初めてもてなすのが口切りの
茶事です。しかし、今は臼でひく方は少ないのではないでしようか。
口切りの茶事は、最も正式な茶事と言われております。また、その年の茶の使い始めで『茶の正月』とも言います。

名残り 三夕の歌

10月に入り月と水の冴える時季になりました。それと同時に名残の時期でもあります。名残りの頃の茶人の心情を表した「三夕の歌」があり、利休も殊に好んだと言われています。
三夕の歌
 「さびしさは その色としも なかりけり
           槙立つ山の 秋の夕暮れ」  寂蓮法師  新古今和歌集

 『見渡せば 花ももみじも なかりけり
           浦の苫屋の 秋の夕暮れ」  藤原定家  新古今和歌集

 『心なき 身にもあわれは 知られけり
           鴫立つ沢の 秋の夕暮れ」  西行法師  新古今和歌集

名残りとは
秋も深くなり炉を開くまでの期間で、初夏につんだ茶を壷に詰めて、厳重に封をし、
夏を越したものを10月下旬ごろに口の覆いを切りとり、1年間使ってきたが、残り少なくなり茶そのものに名残りを惜しむ
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