茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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茶道

着物 名古屋帯

DSC03174写真は織り名古屋帯です。
額縁仕立てにしています。
お太鼓になる部分を折り返し、残り全体に裏布を付け帯芯を入れます。
仕立て上がりが、幅は約30センチ、長さは3メートル50センチ前後が目安ですが
体格にあわせて仕立てます。 

この仕立てで好きなところは、前幅を二つ折りにするとき、自分の好きな前幅にできることです。

この帯は全面に柄があるので、全通柄といいますが、ワンポイント柄に比べ、前に柄が来るかどうか心配しなくて済むので、私の体型にはすごく助かります。

全体に柄があると、豪華な感じがするので、付け下げに締めることがあります。

今の帯地は、昔と比べ帯の長さも十分ありますが、私の経験から申しますと、
ワンポイント柄の帯を購入される時は、柄が前に来るかどうか確認した方が良いと思います。

茶会などに参加した時、同じ着物、同じ帯の装いを見たことがありません。
着物は値段が高いなと感じますが、自分を出せる装いだと思います。

着物 

茶道で履く足袋は木綿で白色と決まっていますが 何故と思ったことありませんか?

私は、先生から木綿を履きなさいと教えられていましたが、ある講習会で、床の間の拝見を済ませ次に風炉釜の拝見に進んでいた時、
「足袋は木綿を履きなさい」と注意をされた方がいました。何でそんなに木綿にこだわるのだろうと疑問に思いました。

先日、本を読んでいたら次のようなことを書いていました。
昔、足袋をはくことは上流階級にしてできることで庶民は冬でも足袋をはくことはありませんでした。
江戸時代に木綿が普及して白色が基本になったようです。
そして「不伯筆記」のなかに「足袋の色は白が正式である。浅黄色のは利休がたびたび使っていた。
如心斎もお使いになる。紺は宗旦が使い、老人などのものである。」とありました。

やっと納得しました。

茶道(茶の湯)に使う道具

道具の説明


茶道の教室では、5月の初めごろから11月の初めごろまで写真のように風炉の点前でお稽古をします。

部屋のしつらえは、風炉の丸卓の初飾り といいます。


1 掛物(かけもの)
禅語などが書かれた掛け軸で道具の中では最も格が高く、床に掛けて使います。

2 花入(はないれ)
茶席に花をいけるための器です。籠の花入は風炉の時期によく使います。

3 風炉先屏風(ふろさきびょうぶ)
道具畳の向こうに立てる二枚折の屏風です。

4 釜 (かま)
鉄の鋳物製で風炉や炉に掛けて湯を沸かす道具です。

5 風炉(ふろ)
5月の初旬から11月の立冬のころにかけて道具畳に敷板や敷瓦を敷いてその上に置き釜を掛けて湯を沸かすための道具です

6 敷瓦(しきがわら)
風炉を置く陶製の道具です。

7 茶器(ちゃき)
薄茶を入れるための蓋の付いた容器です。

8 水指(みずさし)
点前の中で使われる水を入れておく容器です。

9 棚(たな)
広間で道具畳に置きつけ水指、茶器などの道具類を飾りつけるのに使います。


飾りつけをした部屋へ客は席入りします。
点前する人は、道具を運び出して点前をします。

立礼卓(りゅうれいじょく)での点前

6月の日曜日、山深い町で大寄せの茶会があったので参加しました。
途中まで整備された道を快適に車を走らせましたが、そのうちどちらを見ても 山、山、山、やっと着きました。早速、お濃席に入り、次にお薄席に入ると 

  分け入っても 分け入っても 青い山  

山頭火の短冊が床に掛かっていました。まさに山頭火も、この土地に来るまで行けども行けども周りはただ山、山、山とため息が出たのでしょうか?
そう思ったら急にこのお薄席がとても身近に思えてきました。気軽な茶会でしたのでのんびりと楽しむことが出来ました。又 立礼卓でのお点前でしたので足もしびれずに済みました。
お茶を習い始めて日の浅い方や、興味のある方は気軽な大寄せの茶会から経験してみてはいかがでしようか。作法が良く分からなくても隣の方に 良くわかりませんのでお願いします。と一言伝えておけば大丈夫です。

  立礼卓の点前とは  テーブルの上に道具を置きつけてお薄の点前を椅子に座ってします。大寄せの茶会とは  広い場所に大勢の客を招いて催す茶会です。

お茶会に出かけるときは 扇子 懐紙 菓子切 使い服紗を持ちましょう
  洋服で参加されるときは白のソックスを持参し、席入りする時に履きます。
  着物の方は替えの足袋を持参し、席入りする時に履き替えます。
  茶席に入る時は、時計、指輪を外し香りの高い香水なども用いないほうが良いでしょう

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 5

服紗ばさみ服紗ばさみ(ふくさばさみ)

服紗や懐紙を入れるものです。和服の場合はこれを使わずに、服紗や懐紙を直接に懐中します。

道具を購入する前に先生にお尋ねした方が無難です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 4

懐紙懐紙 (かいし)

茶席では数十枚重ねた小さめの和紙をいい客は常にたたんで懐中します。
この上にお菓子をとったり茶碗を拭き清めるときに使います。
大きい方が男性用です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 3

出し服紗出し服紗 (だしふくさ)
濃茶を差し出すとき、茶碗に添えて出す服紗です。

表千家 茶道の稽古に行くときに必要な道具 1

扇子扇子

茶道教室で先生にご挨拶する時、膝前において使います。
客として茶席に入る時必ず携帯します。
亭主と挨拶を交わす時や床の間などの拝見の時は膝前において使います。

男性用・女性用・男女共通とあります。

写真は男女共通

お茶席の花は、野の花のように

桂籠-お茶席の花は、野の花のように-
利休居士の教えだと言い伝えられています。

お花のあるがままの姿を重んじて、野にある様に素直に受け入れなさいとの教えです。

庭に咲いた山あじさいにしまあしと忍冬を添えて桂籠に入れてみました。


桂籠 - かつらかご
利休さんが桂川の漁夫のびくからヒントを得たと言われる竹製の籠花入れです。

お茶事

お茶事(おちゃじ)の稽古をしました。

約4時間の間に席入り、お炭の点前(てまえ)、懐石料理(かいせきりょうり)を頂き、濃茶、薄茶を頂きます。

少人数で行いますが、亭主はとても気を使います。
最回のお茶事は何がなんだか解らないまま過ぎてしまった感じですが、回を重ねるにつれ、楽しい時間になります。
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