茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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茶道口

おもてなしの心

講習会での事です。
薄茶点前の稽古が始まりました。亭主が茶道口で一礼、歩き出しました、サッサッサと、ちょっと早いかなと思ったら宗匠が、「すこしゆっくり歩きなさい」と注意しました。でも身についた歩き方はすぐに直るものではない。建水を取りに水屋へ帰るときもサッサッサ、部屋に入ってもサッサッサのままでした。
多分緊張して気持ちが先に行っているのだろう。
はたして自分はどの程度の速さで歩いているのだろう?と思った。

やっと点前も済み、茶道口で一礼したとき、宗匠から「もっとゆっくりお礼をしなさい、余裕を持ちなさい、茶道口に座ったら部屋を見渡し正客の顔を見てから一礼をするようにしなさい。その気持ちもおもてなしの心に通じます。点前が済めばよいというものではありません」とおっしゃいました。

私も時々してしまいます。「ああー、終わった」と思ったとたんに緊張が取れ、そのままお礼をしてしまう事が、

注意された方は気まずかったでしょうが、私たちにはよいお話でした。

中置の点前

中置の点前は、秋も深まり火が恋しく思う頃、風炉を客に近づけ、水指を遠のけて、客に暖かさを感じてもらおうとする心配りだと思います。

風炉は道具畳の中央に置きます。
水指は細水指を使い、蓋置きは竹を使います。  

<道具を運び出します>

水指を茶道口に置き一礼します。
水指は、道具畳で勝手付きに斜めに座り風炉と風炉先屏風の端の間に、正面が亭主のほうに向くように置く。(ここがちょと難しいですね)
立って、右足、左足、と引き右足を左足前に踏み出し、茶道口へ下がります。
(この時、客にお尻を向けるようになります。)
薄茶器と茶碗を持ち出し、道具畳で右に寄り座り、両器を客付き寄りに置きます。
(私は、風炉の横に棚があると思って、その前に置きます。)
建水に柄杓、蓋置きを仕組み持ち出し、蓋置きを水指の手前、勝手付きに亭主のほうへ正面がくる様に置きます。(蓋置きと水指の間に水指の蓋を置くスペースをあけておきます。)
柄杓を蓋置きに置き一礼する。

<水指の蓋の扱い>
運びの点前を続けていき、水指の蓋を右手でつまみを取り、体の前で左手で蓋の左上を持って、水指の左に立てかけます。(二手で扱います。)
お茶を点て、茶碗を客に出し、茶碗が返れば続けます。
おしまいをし、釜に水を足し水指の蓋をします。
蓋をするときは、左手で斜め上を取り、右手でつまみを持ち閉めます。

<茶碗の仮置きをします>
正客より拝見を請われたときは、茶碗を膝前に仮置きして、薄茶器を右手で取り左手のひらに載せ斜めに向き、常のように拝見に出します。茶杓も拝見に出します。
両器を拝見に出した後、茶碗と薄茶器のあった中央に茶碗を戻します。
建水と柄杓、蓋置きを水屋に下げた後、道具畳の中央に座り右手で茶碗をとり、左手を添えて水屋へ下げます。

<水指を引きます>
水指を下げる時は、水指に向かって座り、水指を持ち、立って右足、左足と引き、
右足を左足前に回して左足を踏み出し下がります。
茶道口で一礼し、戸を閉めて点前を終わります。

両器を拝見に出している時は、茶道口で座り水指を置き戸を閉めます。
拝見が終われば再び出て尋ねに応じます。




中置き
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