茶道教室 お茶のある暮らし 【茶道・写真・道具】

茶道を永年続けている友人が、ご主人から
『茶道はそんなに何年も稽古をしないと覚えられないほど難しいものかね』
と尋ねられたそうです。

友人は、『茶道はなかなか奥が深くてねえ』 と答えたそうなんです。
茶道の世界はなかなか奥が深くて稽古をすればするほどやめられません。

とても魅力のある世界です。


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講習会

稽古が足りない

先日、お茶の講習会に行ってきました。
私は点前の当番ではなかったので、ゆっくりと講習を受ける事が出来ました。
午前中は、足もしびれずよかったのですが、午後はすぐ足がしびれて困りました。
足袋のこはぜをはずしたり、お尻を少し浮かしたりしながらどうにか終える事が出来ましたが、毎回、もう少しやせなくてはと思います。
終わりに、宗匠からお言葉がありました。
「今日、おけいこを見てきて皆さんの日ごろのおけいこが足りてないように思います」と言われてしまいました。
「お茶の稽古は、形を身に付けて心を入れるとお茶になります」とも言われました。

仕舞の稽古をしている友達に話したら、「仕舞の先生から仕舞の稽古は、形を覚えなさい。そして心を入れるのです。」と同じことを言われたそうです。

昔から伝わっている伝統芸能は、形の伝承が一番なのかなと感じました。


無事是貴人 碌々斎

DSC0331411代碌々斎宗匠が12歳の時の筆で

「無事是貴人」ぶじこれきにん

と読みます。

ある講習会の時にこの掛物がかかっていました。そのときに宗匠から説明を頂いたのですが、禅のことばは、はっきりと理解できませんでした。ただ普通に思っている「無事」の言葉の意味と少し違う事くらいしか理解できませんでした。

11代碌々斎 (ろくろくさい)は1837年〜1910年で74歳の高齢で没した。12代の惺斎宗左のお父様になる方なので、同じ空気を吸っていたような親しみを感じます。

幕末から明治維新の混乱期で、茶道界を守っていくことが困難な時代のなかで、祖道を守り抜いた偉大な方だったそうです。

中置の炭点前 

講習会では、「炭点前は丁寧にせず、さらりと済ませなさい。」と注意をされる事があります。私もこの頃少しスムーズに点前ができるようになりましたが、まだまだ自然と手が動くのではなく、「は、ひ、こ、ふ、かん、かましき」と、頭の中で確認しながら手を動かしています。

炭点前
3、釜から環を左、右と外して釜の横に置いてから、体を釜正面に戻します。
羽箒きで風炉を掃き、炭斗と釜の間に斜めに置きます。
炭斗から、火箸を取り出し下火を少し手前にまとめるようにして直し、火箸を膝がしらでつき、持ち直し炭斗に戻します。
両手で炭斗を左のほうへ寄せ火箸を取って持ち直し炭をつぎます。
まず、胴炭をはさみ左手を火箸に添えて持ち、風炉の向こう奥に横一文字に置きます
次に、丸ぎっちょ、割りぎっちょ、管炭、割り管、枝炭、添炭の順についでいきます
火箸を膝がしら近くでついて持ち直し、炭斗の中央に戻し、炭斗を両手で持ち元の位置に戻します。
羽箒きを取って持ち直して、風炉のふちを掃き火間も掃きます。
羽箒きを炭斗の左横に置きます。

炭をつぐ時、次の事を気をつけたほうがよいですよ

炭は胴ずみに立てかけるようにつぐと、空気の通りがよく、早く火がおこります。
割り管、割りぎっちょは、割り口を下火のほうに向けると、早く火がおこります。
添炭は、枝炭を押さえるようにつぎます。
湯がよく沸くようにするには、炭をバランスよくつぐと、釜のそこの中心に火が当たり湯がよく沸きます。

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