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お薄
世界で抹茶がブームだそうです
ニュースで、世界中で抹茶がブームだと知りました。45年お茶を続けてきた私には、なんだかこそばゆい話です。冷たいお薄を点てながら、考えたことを書きました。 -
茶道具
茶道具の「銘」のこと、気になって調べてみました
東京の美術館で「茶道具と銘をめぐる物語」という展覧会が開かれているそうです。銘という言葉が気になって、お稽古の思い出と一緒に調べてみました。 -
茶道具
風炉の灰形とは、灰の手入れと二文字押切のこと
風炉の灰のことを書いてみます。 お茶を知らない方には「灰?」と思われるでしょうが、風炉の中の灰は、茶人が最も心を砕くもののひとつなのです。 灰形(はいがた)というもの 風炉の中には灰が入っていて、その灰を灰匙で美しく形づくります。これを「灰... -
雑談
夏の抹茶の楽しみ方、冷たいお薄はあり?
暑い日が続きます。こんな日でも、私は一服のお茶を欠かしません。 「夏に熱い抹茶ですか?」と驚かれることがあります。「冷たい抹茶はだめなんですか?」とも。今日はそのお話です。 茶席では夏も温かいお茶です 正式な茶席では、夏でも温かいお茶を差し... -
茶会
七夕のお茶会はどんなもの?趣向と楽しみ方
七夕のお茶会でした。 季節の行事にちなんだお茶会は、趣向を読み解く楽しみがあります。七夕のお茶会がどんなものか、今日の会を振り返りながら書いてみます。 席入りしてまず床を拝見 お茶会では、席に入るとまず床の間を拝見します。今日の軸は天の川に... -
年間行事
七夕の茶室の設え、掛け軸・茶花・お菓子の選び方
明日は七夕。今日は茶室の設えを整えました。 七夕は茶の湯にとっても大切な節目です。どんな設えをするのか、私のやり方をご紹介しながら書いてみます。 七夕は五節句のひとつ 七夕は「しちせき」とも読み、人日・上巳・端午・七夕・重陽の五節句のひとつ... -
茶道とは
茶道を長く続けるコツ、45年続けてわかったこと
茶道を四十五年続けてきました。 「よくそんなに続きますね」と言われることがあります。自分でも不思議です。今日は、長く続いた理由を考えてみようと思います。これから始める方、続けようか迷っている方の参考になれば。 やめたいと思ったことはありま... -
雑談
夏の茶道の涼の工夫、葉蓋・洗い茶巾・平茶碗とは
七月に入り、暑さが本格的になってきました。 エアコンのない時代から、茶人たちは知恵をしぼって夏の茶室に涼を作ってきました。今日は夏のお茶ならではの、涼の工夫をご紹介します。 葉蓋(はぶた)——葉っぱが水指の蓋になる 夏の点前でいちばん風流だと... -
雑談
お中元の由来とマナー、お茶の先生への贈り物はどうする?
お中元の季節になりました。 デパートの売り場が賑わうこの時期、お茶のお仲間からよく聞かれるのが「先生へのお中元はどうしたらいい?」という話です。今日はお中元のことを書いてみます。 お中元の由来は中国の行事 お中元の「中元」は、もともと中国の... -
お濃
濃茶と薄茶の違い、濃茶の練り方のコツ
久しぶりにお濃茶のお稽古をしました。 「濃茶と薄茶って何が違うんですか?」——お茶を知らない方によく聞かれる質問です。今日はこの違いを、私なりに書いてみます。 いちばんの違いは「濃さ」と「点て方」 薄茶(うすちゃ)は、抹茶約二グラムをお湯六十... -
雑談
七月の茶道歳時記、文月の設えと行事
七月になりました。文月(ふみづき)です。 お茶の暦では、七月はどんな月なのか。設えや行事をまとめてみます。 七月の茶室は涼が主役 七月は暑さが本格化する月。茶室の設えは、いよいよ涼しさ最優先になります。 道具は、ガラス(義山)の水指や平茶碗... -
年間行事
夏越の祓とは?茅の輪くぐりと水無月の意味
六月三十日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」でした。 近所の神社に茅の輪が立つと、ああ今年も半分過ぎたのだと思います。今日はこの行事のことを書いてみます。 夏越の祓とはどんな行事? 夏越の祓は、一年の前半の穢れを祓い、後半の無病息災を願う神事...